和菓子と言えば思い浮かぶ美しいお菓子。「上生菓子」といいます。「主菓子」とも呼ばれ、お茶席で出されます。
実は高松はお茶文化が盛んな街。流派を選ばなければ毎週どこかでお茶会に参加することもできる場所なのです。
そんな高松の和菓子屋さんには、四季折々の可愛い上生菓子が並んでいます。
作法は良くわからないけど、この可愛いお菓子お茶と一緒に美味しく食べたい!そんな気持ちで作った特集です。
あんこおもい vol.07 可愛い和菓子 2022年11月発行/A4二つ折り
今回の特集では、高松の茶人に愛される老舗のひとつ。冨久ろ屋さんにお話を聞いてきました。
大正6年創業老舗らしい渋い看板。高松三越の近くの片原町商店街にあります。
店内にはショーケースにお菓子が並んでおります。
この中から必要な物を店員さんが箱に詰めてくれます。ケーキ屋さんと同じですね。
色んな和菓子屋さんに行って気が付いたのですが、じつはこの販売方法は結構珍しいんです。たくさんのお菓子が見られて楽しいですね。
あんこおもいではご近所の原ヲビヤ園さんの取材もしております。街中で見つけたら読んでね。